2016.01.25
28年1月21日「子どもを守る応急手当の話」開催のご報告
平成28年1月21日(木) 午前10時30分~11時30分
京都文教短期大学 ライフデザイン学科 森井秀樹教授による
『子どもを守る応急手当の話』 を開催いたしました。
どんなに注意をしていても、避けては通れない子どもの怪我。
日ごろからどう予防し、何を準備しておけばよいのか、
又それぞれのケース別に まず何をしなければいけないのか・・・、
いざという時に慌てないための対処法を、いろいろとお話していただきました。
誤飲の場合の異物除去法は、乳児・小児の人形を使って実演していただきました。
どのお母さんも、メモを取りながら真剣な表情でお話しを聞いておられます。
出血をともなった傷の浸潤治療法や、やけどの処置、氷や湿布の使い方など、
先生の説明を聞いているうちに、今まで正しいと思っていたことの認識違いに
気づいた方も多かったようです。
後半の質問コーナーでも、日常生活で疑問に思っていることがらを
丁寧におしえていただきました。
正しい知識をしっかりと身につけ、とっさのときに冷静に対応したいものですね。
ご自身の経験談などを交えながら、わかりやすくお話しいただきました
森井先生、どうもありがとうございました。