2013.01.23
1月21日 「子どもを守る応急の手当て」 開催のご報告
平成25年1月21日(月) 午前10時30分~11時30分
京都文教短期大学 ライフデザイン学科 森井秀樹教授に講師をお願いし、
「子どもを守る応急の手当て」
~正しい救急法と応急手当の実際~ を開催いたしました。
「万一のことがあった場合に備えておきたい」というお気持ちから、
定員を超えるたくさんのお申し込みをいただきました。
抽選の結果、この日は16組のみなさまにご参加いただきましたが、
森井先生のお話に、メモをとりながら熱心に耳を傾けておられる様子が
とても印象的でした。
成人のお人形を使って、心肺蘇生法の体験。
まずは森井先生にお手本を見せていただきました。
3人ずつのグループに分かれ、実際にみなさまにも体験していただきます。
どこに、どのくらい力を入れれば良いのかがわからず、なかなか難しい‼
先生に丁寧に教えていただきながら、AEDの使い方も練習しました。
次は乳児・小児のお人形を使って、大人と子どもとの違いや
一緒でよい部分についておしえていただきました。
感覚を覚えるため、交代しながら何度も練習してみます。
「忘れないように、機会があれば また講習を受けたい」
という感想も多くありました。
この後、お人形を使って誤飲の場合の異物除去の方法や、
家庭でおこりやすい事故時の対応についても おしえていただきました。
短い時間でしたが、たいへん役に立つお話しを聞くことができ、
参加者のみなさまにはとても喜んでいただきました。
森井先生、どうもありがとうございました。