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【行事案内】12月11日開催 「認知症とともに生きる」

12月開催のイベントについてのお知らせです。
京都文教大学ともいき研究助成「宇治市認知症アクションアライアンスに関する当事者研究Ⅶ」主催、宇治市認知症アクションアライアンス「れもねいど」協力イベントが12月11日(日)に開催されます。当イベントには臨床物語学研究センターも共催の形で参加させていただいています。

 高齢者の 5 人に 1 人が認知症を患う時代を迎えるにあたって、認知症とともに生きていく社会の実現がテーマとなっています。宇治市は全国に先駆けてこの地域課題に取り組み、2015 年に「認知症の人にやさしいまち・うじ」を実現することを宣言しました。
 2016 年より始動した宇治市認知症アクションアライアンス「れもねいど」では、認知症のご本人やご家族がどのような世界を生きておられるのかを理解し、私たち一人ひとりが「自分ごと」として認知症とともに生きていくアクションを起こしていくことにチャレンジしています。
 今回でシリーズ7回目となる本イベントでは、認知症当事者の河田さんご夫妻と支援者の桝村さんにご登壇いただき、認知症とともに生きる経験を語っていただくとともに、私たちがどのようなアクションを起こしていけるのか、みなさんと一緒に考えたいと思います。ぜひご参集下さい。

 当日は、大学キャンパスにて、地域に開かれたお祭り「ともいきフェスティバル」が開催されています(10時〜16時)。』恵光館(食堂)3階にて「大学れもんカフェ」も開催しておりますので(16:00頃まで)、ぜひお気軽にお立ち寄り下さい。

認知症とともに生きる2022.jpg■タイトル「認知症とともに生きる:『認知症にやさしいまち・うじ』の実現に向けて
https://www.cyber.kbu.ac.jp/kbu/tomoiki-center/news/2022/11/1211.html

■日時   2022年12月11日(日) 13:00~14:30

■場所   京都文教大学 弘誓館G101教室

■講師   河田正裕さん、智子さんご夫妻
        桝村雅文さん(京都認知症総合センター カフェほうおう相談員)

■司会・コーディネーター 平尾和之(京都文教大学臨床心理学部教授)

■入場   無料

■申込 コロナ感染症対策のため、参加者管理をさせていただきます。
     下記より、事前にお申し込み下さい。

      参加申し込みフォームはこちら

※本イベントはコロナ感染対策(検温・手指消毒・マスク着用など)を行いますので、ご協力をお願いいたします。
当日参加も可能ですが、その際には受付でお名前・ご連絡先を教えていただきます。

■お問い合わせ 京都文教大学・短期大学フィールドリサーチオフィス
メール:fro@po.kbu.ac.jp 電話:0774-25-2630