お知らせ
【事業報告】給食 (七夕献立) に、学園120周年の願いを込めて(京都文教小学校)
☆ 7月5日の京都文教小学校の給食献立は、7月7日に合わせた「七夕献立」です。こちらは「七夕汁」です。切ると断面が星型のように見える「オクラ」を入れました。七夕にいただくことで、願いを天に届けるという言い伝えがあり、縁起の良い食べ物とされています。
また、七夕にそうめんが食べられるようになったのは、まっすぐ長いそうめんを天の川に見立てたり、中国の歴史から無病息災を願って食べられるようになったからだそうです。また長寿を願って、誕生日に麺料理を食べる習慣もあります。こちらは 「とうもろこしごはん」です。とうもろこしをお米と一緒に炊き込むことで、ほんのり甘く、黄色がきれいな炊きこみごはんが出来上がりました。まるで、星空をイメージしているようです。☆ 「さわらのパン粉焼き」は、さわらにパン粉をまぶして焼き上げます。バターの香りが香ばしくサクサクの食感と、魚を一緒に食べるのがおいしいです。
☆ 「キャベツのカレー和え」は、カレー粉や米酢などを合わせたドレッシングと野菜を和えて、調理しました。カレー粉のスパイスが野菜を食べやすくしてくれました。ところで、京都文教学園は今年度、120周年の誕生日を迎えました。長いそうめんを見ながら、学園の長い歴史と、自分の未来を重ね、「おかげさま」を感じながら、おいしくいただきました。
また星の形のオクラと、とうもろこしご飯を頂きながら、星に願いを込める気持ちで、みんなで『京都文教学園120周年』を、お祝いしました。