6月に開催されるセンター主催イベントについてのお知らせです。

タイトル：セラピストのコミュニケーション能力を養うためのワークショップⅨ

講　師　：平田オリザ先生（劇作家・演出家、芸術文化観光専門職大学学長、京都文教大学客員教授）

 1962年、東京都生まれ。16歳の時に高校を休学し、1年半かけて自転車で世界一周の旅に出る。1982年に国際基督教大学へ入学し、翌年に劇団青年団を結成。1994年に代表作である『東京ノート』を初演。以来、国内外で公演を行っている。
2014年度より本学客員教授。近著に『ともに生きるための演劇』（NHK出版）、『22世紀を見る君たちへ－これからを生きるための「練習問題」』（講談社現代新書）ほか多数。2021年度より芸術文化観光専門職大学の学長に就任。日本を代表する文化人として、地域と世界をつなぐ創造的活動を展開されながら、教育についても積極的に発信されている。

本イベントは本学臨床心理学研究科の大学院生が実際にワークショップを体験し、ご来場される皆様は客席でその様子を見学していただく形式となっております。
平田オリザ先生による演劇的手法を用いたコミュニケーション能力向上のワークは、何かを伝えることや、他者との関わりかたをめぐって様々な気づきが得られ、毎年好評をいただいています。

日　時　：2023年6月7日（水）14:40-17:50（会場14:10）
会　場　：京都文教大学　同唱館

司会・対談：平尾和之（京都文教大学臨床物語学研究センター長）

入　場　：無料
申　込　：不要

お問い合わせ先：京都文教大学研究支援オフィス
　　　　メール： kyoumu2@po.kbu.ac.jp
　　　　　電話：0774-25-2494