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【お知らせ】鏡リュウジが紹介する京都文教大学の魅力 第2回 井上嘉孝篇 吸血鬼イメージの深層心理学~人間と異界の関係をめぐって~

3月に開催されるイベントについてのお知らせです。
京都文教大学臨床心理学心理学部主催にて以下のイベントが開催されます。
臨床物語学研究センターからも広報させていただきます。 
京都文教大学臨床心理学部では、本年度も以下のプログラムをオンライン開催いたします。
 今年は、本学准教授の井上嘉孝が、深層心理学の視点から吸血鬼のイメージを分析します。また、本学客員教授の鏡リュウジも加わり種々の視点から議論を深める予定です。ぜひ、皆様ふるってご参加下さいますようお願い申し上げます。
第2回鏡リュウジ氏シンポジウム.jpg
会 場:Google Meet(meet.google.com/vuh-gtzk-zns
 血を吸う鬼といえば『鬼滅の刃』を第一に連想しそうな現代ですが、東欧に古くから伝わる異界譚がその源流にあり、日本文化と接することで独特な展開を見せました。本学教員、井上嘉孝准教授が深層心理学の視点から吸血鬼イメージを分析、さらに本学客員教授、鏡リュウジ氏が占星術や文化誌の観点から議論していきます。臨床心理学とはどんな学問か、第一線で活躍する本学教員がそれぞれ一番ホットな話題を提供し、占星術や占いのいとなみとの比較をまじえ、文化現象としての臨床心理学を広く明らかにしていくシリーズです
(司会進行:濱野 清志 京都文教大学大学院臨床心理学研究科長)