● 【お知らせ】『悲嘆夢に癒されるとき-喪のプロセスを支える心理臨床』出版のお知らせ
お知らせ 2026/09/02
清水亜紀子先生をはじめ、平尾和之センター長、倉西宏先生など、臨床物語学研究センターの関係者が関わっている書籍が9月10日(木)に出版されます。
なお、10月3日(土)に当学にて出版記念シンポジウムの開催を予定しております。詳細は後日お知らせいたしますのでご確認ください。
*悲嘆夢を語り共有する場として、心理臨床がどのように機能していけるか。
*悲嘆夢研究の歴史、夢を見るとはどういうことか、といった基礎知識も丁寧に解説。
はじめに 清水亜紀子
第Ⅰ部 悲嘆夢とは?
第一章 「私事」としての悲嘆夢 清水亜紀子
第二章 悲嘆夢が現れる時、そして夢がもたらすもの 倉西 宏
第三章 亡き人の夢のリアリティ 野口寿一
第Ⅱ部 情動から夢へ
第四章 夢と感情 岸本寛史
第五章 井上靖と亡き父との対話――挽歌にみる普遍性 中野祐子
第六章 解離したこころの回復と情動
――井上靖『星と祭』にみる、父親たちの喪のプロセス 中野祐子
特別寄稿
第七章 悲嘆夢の意義と活用――異界と現世のあわい 山本 力
第Ⅲ部 悲嘆夢の臨床的活用の可能性
第八章 悲嘆夢と映画――映画『Love Letter』に表現される喪のプロセス 平尾和之
第九章 繋がりと分離の観点から考える「見送る過程」と「死に逝く過程」 清水亜紀子
第十章 個人に通底するテーマと悲嘆夢の関係性 倉西 宏
第十一章 夫を亡くした高齢期女性における「魂の結婚」に至るプロセス 倉西 宏
あとがき 清水亜紀子

