地域連携&イベント
「あそびの広場」だより(2026年8月27日更新)
まだまだ毎日暑い日が続きますが「あそびの広場」には、生後3ヶ月頃からのねんねの赤ちゃんがたくさん遊びに来てくれています。
「赤ちゃんとの初めてのお出かけ先」としてここを選んでくださる方もあり、スタッフ一同、とても嬉しく思っています。
あそびの広場は広々とした空間のため、ねんねの赤ちゃんにとっては少し広く感じて心細くなってしまうこともあります。そのため、フロアには専用のメリー付き赤ちゃんマットをご用意しています。囲まれた安心できるスペースで、ゆったり心地よく過ごしていただけます。
お母さんのお腹の中で約10ヶ月を過ごした赤ちゃんは、生まれたばかりの頃には「お母さんと自分はひとつの存在(一体化している状態)」と感じていると言われています。そんな赤ちゃんが「自分」と「お世話をしてくれる人」は別の存在なんだと少しずつ気づいていくきっかけが、日々の抱っこや授乳、おむつ替えなどの「肌の触れ合い」と「声かけ」です。
「抱っこするね」「お腹がすいたね」「おむつを替えようね」と声をかけながら触れてもらうことで、赤ちゃんは「自分」と「相手」の心地よい境界線を感じ取っていきます。「皮膚」や「言葉」は、自分と相手を分ける境界線であると同時に、心と心をつなぐ大切な架け橋でもあります。
とはいえ、赤ちゃんはまだ言葉を話せません。忙しい毎日の中で、つい無言でおむつを替えたり、お鼻を拭いたりしてしまうこともあると思います。「急いでおむつ替えなきゃ!」とパパッと済ませてしまう日があるのも自然なことです。
そんな時は、ほんの少し「この子もひとりの独立した人なんだな」と意識してみるのもおすすめです。自分の分身として抱え込みすぎず、「この世に生まれてまだ数ヶ月の、ひとりの小さな人」として接してみることで、日々の関わりに少し気持ちのゆとりが生まれるかもしれません。
ぜひ広場の赤ちゃんマットの上で、お子さんとのんびり触れ合いながら、ゆっくりとした時間を過ごしにいらしてくださいね。