地域連携&イベント
【参加募集】5/25すきっぷ20周年記念 講演会 & 対談 -守ろう・子どもの多様性-
発達のつまづきなど、友達作りに苦労している小学生を対象に、1対1のサポーターと一緒に、集団のアクティビティに参加するユニークなグループ・セラピー すきっぷプログラム(育つ・心・in・ピア・プログラム)を京都文教大学 子ども臨床研究会では取り組んでいます。
すきっぷプログラムの活動20周年を記念して、本学大学院 臨床心理学研究科修了生で、 Neurodiversity at Work株式会社の代表取締役、『「叱れば人は育つ」は幻想 』の著者(PHP新書/ 2024年7月17日 ※発売即重版となりAmazonベストセラー1位(【精神医学ノンフィクションカテゴリーを獲得】) である村中直人氏をお招きし、 記念講演会を開催いたします。
「すきっぷ20周年記念 講演会 & 対談 -守ろう・子どもの多様性-」
日時:2025年5月25日(日)13時(開場)13時30分~16時30分
場所:京都文教大学 弘誓館 G101教室
内容:
【第1部】
記念講演「ニューロダイバーシティを知っていますか」
(子どもの多様性を神経学的な観点から論じていただきます。)
講演者 村中直人氏(Neurodiversity at Work 代表取締役/一般社団法人 子ども・青少年育成支援協会 代表理事)
【第2部】
対談 「仲間の中で育つ子どもの多様性」
(「すきっぷ」の紹介のあと、仲間の中で育つ子どもの多様性について語り合います。)
対談者 村中直人 氏・川畑直人 (京都文教大学 臨床心理学部 教授)
司 会 大橋良枝(京都文教大学 臨床心理学部 教授)
【プロフィール】
村中直人氏
Neurodiversity at Work 代表取締役
一般社団法人 子ども・青少年育成支援協会 代表理事
主な著書:『ニューロダイバーシティの教科書――多様性尊重社会へのキーワード』(金子書房)
『〈叱る依存〉がとまらない』(紀伊國屋書店)
『ラーニングダイバーシテイの夜明け』(日本評論社)
所属学会:日本心理臨床学会、日本児童青年精神医学会、日本LD学会・日本精神神経学会 他
京都文教大学大学院 臨床心理学研究科修了
1977年生まれ。
臨床心理士として、発達障害、不登校など特別なニーズのある子どもたち、保護者の支援を行う中で、2009年に一般社団法人子ども・青少年育成支援協会を設立。
「あすはな先生」事業の立ち上げるなど、支援活動を多数実施。
現在は、人の神経学的な多様性 (ニューロダイバーシティ)に着目し、脳・神経由来の異文化相互理解の促進と、多様性が尊重される社会の実現を目指して活動している。
川畑直人
京都文教大学 臨床心理学部 教授
教育学博士、臨床心理士、公認心理師、
WAWI精神分析家、同児童青年心理療法家
(社)京都精神分析心理療法研究所 代表理事
(有)ケーアイピービー 代表取締役
所属学会:日本心理臨床学会 他
京都大学教育学研究科博士後期課程中退
1959年生まれ。2002年より京都文教大学で教えながら、2005年より子ども臨床研究会顧間として「すきっぷ」を立ち上げ、現在も運営にあたっている。
※ YouTube 同時配信をします。https://youtube.com/live/c6NHNTVEj3Q
スクールバスをご利用される場合は、下記のHP(京都文教大学「アクセス」)からスクールバスダイヤ等をご確認くださいますようお願い申し上げます。
<京都文教大学「アクセス」>
https://www.kbu.ac.jp/kbu/intro/acess.html
主催:京都文教大学子ども臨床研究会 共催:京都文教大学大学院臨床心理学研究科
問合:京都文教大学・短期大学社会連携部フィールドリサーチオフィス <電話>0774-25-2630 / <メール>fro☆po.kbu.ac.jp> ※☆を@へ変換の上、送信ください。