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【参加募集】2/24「ものがたり観光シンポジウム ―「ものがたりの享楽者」の営みから―」の開催について

2月24日(土)に「ものがたり観光シンポジウム ―「ものがたりの享楽者」の営みから―」を次の通り、開催します。

「ものがたり観光シンポジウム ―「ものがたりの享楽者」の営みから―」
日程:2024年 2月24 日(土)10:00~12:10(開場9:30)
会場:ゆめりあ うじ 4階 会議室1
※入場無料・申込不要

【概要】
宇治には物語があります。
古来様々な時代の人々がその物語を楽しみ、そこに自分なりの思いを馳せてきました。
ある時はその物語を少しいじって遊び、歌を読んだり古磧を置いたりしました。
またある時はイラストを描いたり、皆で音楽を奏でたりしました。
いつの世も私たちは物語を遊び、楽しみ、そしてその一片を共に創ってきたのです。
このシンポジウムではそんな私たち「ものがたりの享楽者」の営みにスポットを当て、各分野の専門家がさまざまに論じます。

【プログラム】
10:00 ~ 10:05 
開会、研究代表者より趣旨説明

10:10 ~ 10:30 
Lecture1:アニメーション産業の地方化と「ものがたり観光」創生の可能性
夷氏(舞台探訪者コミュニティ、京都文教大学連携研究員)

10:30 ~ 10:50 Lecture2
『聖地』での合奏 ー北宇治高校OB 吹奏楽団の取り組み
いるか氏(北宇治高校OB 吹奏楽団代表、京都文教大学連携研究員)
山崎晶氏(京都文教大学准教授/専門:社会学、メディア論)

10:50 ~ 11:20 Lecture3:「紫式部」誕生 ー作者を育てる読者たちー
家塚智子氏(宇治市源氏物語ミュージアム館長)
鈴尾乃織氏(宇治市産業観光部観光振興課)

11:20 ~ 11:40 Lecture4:観光における「ものがたり」の研究
橋本和也氏(京都文教大学名誉教授/専門:文化人類学、観光人類学)

11:40 ~ 12:10 Panel discussion:「ものがたりの享楽者」の営みから
コーディネーター: 片山明久氏(京都文教大学教授/専門:観光学、コンテンツツーリズム研究)

【主催】ものがたり観光研究会
(2023 年度京都文教大学地域志向研究「現代における「ものがたり観光」の展開を考える」)

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