地域連携&イベント
「あそびの広場」だより(2023年12月11日更新)
こんにちは。
ぶんきょうサテキャン伏見大手筋 あそびの広場です。
12月に入り、伏見大手筋商店街はクリスマスのイルミネーションやお正月の準備用品などが並び、すっかり師走の装いですね。
皆さまも、年末までに済ませておかなければならないことなど、あれこれ気忙しい毎日をお過ごしではないでしょうか。
大晦日には、今年1年を無事に過ごし、新たな年を迎えられることをゆっくりと感謝したいものですね。
子育ては「自分育て」とも言われるように、現実のわが子を育てるだけでなく、自分の子ども時代をもう1度生き直す営みでもあります。
わが子の成長と共に、ご自身の乳幼児期のご両親との関りを想像し、思いを巡らすこともあるのではないでしょうか。
もし、そこに深い傷つきや悲しみ、未解決の問題があると、わが子との関りの中で再びその課題と向き合うことになるかもしれません。
しかし、それは過去の傷つきが癒されるチャンスでもあります。なぜなら、今はかつての無力な子どもではなく、自分の人生を主体的に選べる大人として同じ感情に向き合うことが出来るからです。
まずは信頼できる他者との間で、気持を自由に表現したり、受け止めてもらう経験を通して、傷ついた心を癒し、心の整理をすることで、わが子との向き合い方にも変化が訪れるかもしれません。
大人になっても成長し続けることは、とても素敵なことだと思うのです。
さて、いよいよ今年は12月21日(木)が最終日となり、28日は閉室させて頂きます。
2024年は、1月11日(木)より開室いたします。
お間違えになりませんようにお願い致します。
あそびの広場スタッフは、日々お子さまや保護者の皆さまと出会い、何ものにも代え難い大切な時間を共有させて頂いていることに喜びを感じております。
新年もたくさんの笑顔や泣き顔や、歓声が溢れる温かな場所を提供できたらと願っております。
皆さま、お身体に気を付けて、どうぞ良いお年をお迎えくださいませ。