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1/15「外国ルーツの子どもたちを支える地域づくりを考える」の開催について

2022年1月15日にともいき講座「外国ルーツの子どもたちを支える地域づくりを考える」を開催いたします。

愛知県瀬戸市の瀬戸少年院は、外国にルーツがある少年を対象とした独自のプログラムに取組み、「生きづらさ」を抱えた少年達を支援しています。
今回、瀬戸少年院で外国籍少年の支援に取組む沼田好司様を講師に迎え、事例をお話いただきます。
どのような支援が求められているのか、地域ができることは何か等、「多文化共生」について考える機会とします。

日時 2022年1月15日(土)15:00-17:00(開場14:30)
場所 京都文教大学14号館14101教室
*参加無料
*要事前申込制(定員先着40名)
主催:京都文教大学地域協働研究教育センター地域志向協働研究
  「住民が主体的に動けるまちづくりを目指した実践的研究~令和時代を迎えた向島地域をフィールドに」

※下記の申し込みフォームよりお申し込みください。

「外国ルーツの子どもたちを支える地域づくりを考える」申し込みフォーム

講演:「外国籍少年の自己開示合戦
    〜最良の日本語学校は『少年院』なのか?」
講師:沼田 好司 様(瀬戸少年院 法務教官・公認心理師)

(講師プロフィール)
2006年京都文教大学人間学部文化人類学科卒業。
児童自立支援施設玉野川学園夜間嘱託員を経て、2008年から現在まで法務省専門職法務教官として、外国にルーツを持つ少年が多く在院する瀬戸少年院で勤務。
外国籍少年との関わりの中で、日本社会で感じる「生きづらさ」が非行の要因となっていると感じ、2018年より、外国にルーツを持つ少年を対象としたグループワークプログラムを独自に開発し、教育支援に取組んでいる。

※講演後、沼田様を交えて、多文化保育・教育、保護者支援を専門とする平野知見准教授(京都文教大学こども教育学科)
 と本研究会メンバーによるパネルディスカッションを行います。

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