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「あそびの広場」だより(2021年10月1日更新)

こんにちは。
ぶんきょうサテキャン伏見大手筋「あそびの広場」です。

秋分の日を境に、日が暮れるのが早く感じられるようになりました。
9月30日で緊急事態宣言が解除となり、10月1日からは街にも活気が戻りそうですね。
一方でコロナ変異株によるリバウンドの不安が、ぬぐいきれないのも事実であります。
「あそびの広場」も出来るだけ早い開室をと望み、更なる感染対策の徹底について検討し、現在調整を行っております。

大変申し訳ございませんが、今しばらくお待ちくださいますようお願い申し上げます。

猛暑のコロナ禍、幼いお子様を育てながら、皆さま大変なご苦労があったのではないでしょうか。
夏のお疲れが出ている方もいらっしゃるかもしれません。
身体とこころは、繋がっていますので、ストレスが筋肉のこわばりや疲労感となって表れることがあります。
ストレスを取り除くことは簡単ではありませんが、疲労感を先に取り除くことで、気持ちまで軽くなり、やる気が湧いてくることもあります。

今回は、お家で出来るリラクゼーションをご紹介したいと思います。

1つ目は、ストレッチポール(バスタオルを縦にくるくる丸めても代用できます)を使いますが、これは吐く息を長めに深呼吸しながら、この上に仰向けに寝るだけです。
とても簡単ですが、これにより固まった背中の筋肉(特に肩甲骨周り)をほぐすことで、血流や姿勢が改善され、コリやハリなどの痛みが軽減されます。

2つ目は、バランスボールを使います。これはバランスボールがないと出来ないのですが、室内で運動不足の時には重宝し、乳児から大人まで楽しめますのでご参考までに。

バランスボールでは主に触る感覚・動きの感覚・バランス感覚が刺激されます。
幼いお子さんは、まずはじーっと見る、ペタペタ触ってみる・・。バンバン叩いてみる・・・。
自分の好奇心によって遊びを発展させていきますし、更に大人が子どもを抱きながら膝にのせてゆらゆらしてみる、子どもの両手を持って少し跳ねてみるなど、親子のスキンシップや運動不足の解消にもなります。
更に楽しいと感じることは、感情のコントロールや思考の発達にも良い影響があるそうです。
もちろん昔は、バランスボールなどはありませんでしたが、親が仰向けに寝転がって揃えた両足に、私の胴体をそっと乗せて両手を持ってもらいながら飛行機のようにゆらゆらしてもらうのが、大好きでした・・。
ボールを使ってもつかわなくても、くれぐれも落下にはお気を付けくださいませ。

あそびの広場では、休室期間中、電話相談を受け付けております。
相談でなくても、誰かと少し話をするだけでも心が落ち着いたり、気分が変わったりするものです。どうぞお気軽にご利用くださいませ。

【電話相談】
075-621-1248 (京都文教サテライトキャンパス伏見大手筋)
休室期間の木曜日  13:00~16:00
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