Event info

「京都市伏見区と京都文教大学並びに京都文教短期大学との連携協力に関する協定」を締結しました。(包括連携協定一覧更新)

「京都市伏見区と京都文教大学並びに京都文教短期大学との連携協力に関する協定」を締結しました。

日時: 2020(令和2)年3月9日(月) 14:00-15:00
場所: 京都文教大学光暁館1階 第一会議室

本学は京都府宇治市に所在していますが、北へ100mほど行くと京都市伏見区に入ります。また、本学の最寄り駅であり、スクールバスが発着している近鉄向島駅も京都市伏見区にあります。

そうした地理的な距離の近さから、開学当初より伏見区とは地域連携活動を産官学民の協働で、継続的に実施してきました。

特に大学に隣接する向島地区には「向島ニュータウン」があり、地域振興に関するさまざまな課題解決に向けて連携を続けてきました。

また、伏見区随一の賑わいを誇る「大手筋商店街」には本学のサテライトキャンパスがあり、学生のフィールドワーク、市民向けの公開講座、地域で開催される大小さまざまな「祭り」への参加・参画などの実績があります。

そして、京都文教大学が京都府内の私立大学で唯一2013(平成25)年に採択された文部科学省「地(知)の拠点整備事業(COC)」では、事業連携自治体として京都市伏見区は、宇治市とともに参画をしていただき、「地域インターンシップ」など地域創生を担う人材育成と定着に向けた教育プログラムを推進しています。

京都文教大学が2016(平成28)年度より参画した「地(知)の拠点事業大学による地域創生推進事業(COC+)」においても「京都府南部を中心とした就業マッチング機会の創出」において多大なる協力をいただきました。
こうした取組は文部科学省の補助金事業期間終了後も継続しています。

また、京都文教大学・短期大学の学生は京都市伏見区在住、あるいは伏見区内の高等学校の卒業生が数多く在籍しており、いわゆる「地元の近くの大学」として、「高大連携」、「地域教育」の拠点としても本学は機能して参りました。

こうした数々の連携の実績から、このたび京都文教大学及び京都文教短期大学は京都市伏見区との連携協力に関する協定を締結するに至りました。

協定式には、伏見区からは馬屋原宏区長、京都文教大学・京都文教短期大学からは平岡聡学長が出席し、署名を行い、無事に締結の運びとなりました。

また、当日は京都市伏見区と京都府立すばる高等学校との連携協力に関する協定締結式も併せて挙行されました。
京都府立すばる高等学校は2019年度に高等学校版「COC」とも言われる、文部科学省「地域との協働による高等学校教育改革推進事業」に採択され、高等学校が自治体,高等教育機関,産業界等との協働によりコンソーシアムを構築し,地域課題の解決等の探究的な学びを実現する取組を推進しています。

※ COC = Center of Community

※「京都文教大学包括連携協定一覧【10件】」はコチラを参照ください。

fushimi_01.jpgfushimi_04.jpgfushimi_05.jpgfushimi_03.jpgfushimi_02.jpg

ページトップに戻る