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7月16日（土）にプロジェクト科目（地域）「合同成果発表会」を実施しました。

今回、発表クラスは5クラス。このプロジェクト科目（地域）「合同成果発表会」の企画～運営を行うプロハピョ運営のもと、春学期に行った授業内容、課題解決提案、受講生の気づきなどについて、発表を行いました。

今年度より、プロジェクト科目は、「プロジェクト科目（地域）」と「プロジェクト科目（テーマ）」という２科目にわかれ新たなスタートを切りました。その中で、「プロジェクト科目（地域）」は宇治市や伏見区を中心とした「地域」をフィールドに、行政や地域に根差した企業、地域住民の方にご協力いただきながら授業をすすめてきました。授業実施にあたって、ご協力いただいたみなさまには改めて御礼申し上げます。受講生は学内の活動・授業だけでは得られない経験や学びをさせていただき、非常に成長した姿を「合同成果発表会」では見せてくれました。

今学期のプロジェクト科目（地域）「合同成果発表会」の表彰クラスは以下の通りです。

最優秀プロジェクト賞：「観光まちづくり」（担当教員：森正美）―京阪電車さんにご協力いただき、伏見の水についてフィールドワークなどを通して学び、京阪宇治駅では水の飲み比べイベントを実施しました。このイベントでは京阪電車を利用される約800人近くの方から回答を得ました。その回答結果などをふまえ、伏見の名水を通じての「観光まちづくり」について発表しました。

優秀プロジェクト賞：「ＫＢＵプレジデント・セミナー」―本学が立地する京都府南部地域の魅力的な企業の社長や個性的な取り組みで知られる自治体の首長をお招きして、「二十歳（ハタチ）のころ～私は、いかにして私となったか～」と題して、豊富な経験に基づく貴重なお話を伺うセミナーを全5会実施しました。そのセミナーの企画～運営の中での課題、成果、受講生自身が得られた気づきについて発表をしました。