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【報告】「『地域入門』―入門―」勉強会を実施しました

9月17日(木)「『地域入門』―入門―」と題して、学内の教職員を対象にした勉強会を実施し、37名の教職員が参加しました。

全学部1回生必修科目「地域入門」が新しい科目として、9月25日(金)5限からスタートします。新科目が開講するにあたって、「地域」という切り口で勉強会を行いました。
まず、第一部は『なぜ今「地域」なのか?』と題して、地域協働研究教育センター滋野浩毅専任研究員が講演しました。大学を取り巻く環境の変化や大学改革の視点から、「地域」がどう考えられるようになってきたのか、本学が行っている地域連携活動のタイプ、今後の地域連携の課題についてお話しいただきました。
第二部は同センター木田竜太郎専任研究員が『「地域志向教育」とその評価を考える』と題して、大学の「教育改革」の流れ、「教育改革」の効果測定に関する現況と展望、また「ルーブリック」の利点と留意点についてお話しいただきました。
その後、参加者で「地域志向教育」に評価するルーブリックについて、個人ワークを実施しました。今回、「地域」を切り口にはじめて勉強会を実施しました。「地域入門」の授業の進行と併せて、今後も継続して行っていく予定です。

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