地域連携&イベント

【報告】新規開講科目「地域入門」がスタートしました

2015年9月25日(金)より、ついに秋学期がスタート。
そんな秋学期のスタートと同時に、全学部1年次生必修科目として、「地域入門」という新しい科目の授業がスタートしました。
「地域入門」は本学のCOC採択後初めてとなる「地域」に関する新設科目です。そのため、本学にとっても記念すべき日でした。

「地域入門」では、以下のことを学びの目的としています。

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現代の日本社会では、少子高齢化、産業構造の変化など地域の抱える課題は深刻化しています。
そんな中で、『①地域で学び、地域に役立つ視点、②本学の学生の学習活動の主なフィールドとなる宇治市や伏見区の実情を知ること、
③地域課題に関心を持ち、それらの課題が一人一人にとって他人事ではないこと』を学ぶ目的としています。

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「地域」と聞いて、身近に感じる受講生。
何となく「自分とは遠いもの」と感じる受講生。
・・・そんな学生たちに、「地域」に関わる学びや活動のイメージを持ってもらい、
2年次生以降の学びの中で「地域志向」を根ざすことを目的としています。

今回の授業は1回生にとって、8回の授業の目的や本学が行っている「地域連携活動」について知り、
「自分自身と距離があった『地域』」と少し距離を縮める第一歩となったのではないでしょうか。

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