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【報告】宇治市、京都文教大学、京都文教短期大学による連携協力懇談会を開催しました
8月28日(金)、宇治市、京都文教大学、京都文教短期大学による連携協力懇談会が本学にて開催されました。
懇談会には、山本正宇治市長、平岡聡大学学長、安本義正短大学長のトップ3人をはじめ、市や大学の幹部職員25名が参加しました。
京都文教大学・短期大学は2010年に宇治市と包括連携協定を締結し、宇治観光や商店街活性化、子育て支援など、地域連携の取り組みを展開してきました。昨年7月に本学が文部科学省「地(知)の拠点整備事業」に採択され、これをきっかけに昨年9月に初めて連携協力懇談会を開催、今回で第2回目となります。
平岡学長は「本学の取り組みが地方創生のモデルとなることが理想的」、安本学長は「若いエネルギーで宇治市を住みたい街にしていってほしい」と挨拶し、山本市長も「現在より連携を進展させ、新しい取り組みを行いたい」と述べました。今年で3年目を迎える高齢者アカデミーや本学の地域志向共同研究への宇治市の参画など、これまでの連携事業についての報告のほか、若者の宇治市への定住促進・交流人口の増加へ向けた取り組みや、いじめ・不登校・引きこもりの問題への連携強化等をテーマに活発な意見交換がなされ、今後の連携の方向性が確認されました。