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【報告】第2回FD研修会を開催しました

3月5日(木)、FD委員会、COC推進委員会、産学協働教育推進委員会、人間学研究所教育評価プロジェクトの共催で、第2回FD研修会『授業と評価をつなぐ為に ~ルーブリック評価入門~』が実施され、教職員52名の参加がありました。
帝京大学の井上史子教授を講師にお招きし、まず「ルーブリック評価とは~評価基準の可視化ツールとして~」という演題でご講演を頂き、その後、本学教員3名(教福:岡本浄実准教授、臨床:倉西宏講師、総社:澤達大准教授)より自作ルーブリックの事例紹介がありました。それについて、井上先生よりコメントを頂くことにより、ルーブリック作成時のポイントを参加者全員で共有しました。その後、同じ学科の教員や職員で5~6名のグループに分かれ、少し曖昧な内容のルーブリック作成例について、修正や追記したほうがよい箇所について討議し、発表しました。
90分という限られた時間でしたが、ルーブリックのイメージをつかむことができ、次年度の授業展開や成績評価のあり方について、大きなヒントを得ることができました。

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    当日の様子

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