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【報告】京都文教学園110周年記念事業 京都文教大学地域協働研究教育センター開設記念事業ともいきフェスティバルを開催しました。

京都文教学園創立110周年記念事業の一環として、2014年12月21日(土)、初めての大学開放イベント「ともいきフェスティバル」が開かれました。当日はあらゆる世代、立場を越えた約1,500名の方がキャンパスに集い、まさに「ともいき」という言葉を具現化したような会になりました。

オープニングを飾ったのは、葉衛陽さん、叶さくらさん親子による中国琵琶演奏。その後中央ステージでは、澤田謙照学園長による講話、山本正宇治市長、京都府の山下晃正副知事、本学学長平岡聡、京都文教短期大学学長安本義正による「京都府南部地域まちづくりミーティング」、京都府と共催で行う「宇治茶文化講座」と続き、メモを取りながら話に耳を傾ける聴講者の姿も見受けられました。
一方、フロアでは、宇治市や本学のボランティアセンターによる活動紹介や、ぶんきょうサテキャン利用団体の体験ブース、京都すばる高校による地元産野菜の販売に、障がい者授産施設の模擬店、本学地域連携学生プロジェクト「宇治☆茶レンジャー」によるおいしい宇治茶の淹れ方体験コーナーなど50余りのブースが展開。
また、地元「宇治」をテーマにした総合的な学習「宇治学」の実践として、抹茶のお手前を学んだ、北小倉小学校3年生による「子ども茶席」など、三室戸小学校、北槇島小学校の児童たちによる「宇治学」の取組発表も行われ、子どもたちの元気な声が会場中に広がっていました。
初めての取組でしたが、大学が地域の拠点として果たすべき役割のひとつが、今回の「ともいきフェスティバル」のような地域住民と大学とが一体となる場の提供ではないかと改めて感じました。

中国琵琶の演奏で開幕!

京都文教学園  澤田学園長による講話

行政と大学のトップによる
「まちづくりミーティング」

橋本素子先生による
「宇治茶文化講座」

ぶんきょうサテキャン
利用団体による販売ブース

宇治商工会議所による
「チャレンジショップ」も多数出店!

学生たちがおいしい宇治茶の
淹れ方をレクチャーしました

京都すばる高校の生徒たちは
地元農家の野菜を販売

地元の人気ゆるキャラもやって来た!

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