● 【実施報告】 2015/06/10 シリーズ【トップアスリートの心と体】第1回
2015年6月10日(水)臨床物語学研究センター主催『シリーズ【トップアスリートの心と体】』の第1回目を開催いたしました。
シリーズ第1回目としてお招きしたのは、極真会館館長の松井章圭氏です。本センター所長である秋田巌教授と90分間の対談を行いました。
百人組手の際の心持ちや師匠との思い出など、さまざまなお話を語っていただきました。その中で、日常での人間関係を健やかに結べることや仕事がきっちりと行えることが、空手の強さに繫がっていくと話されていました。
また、うまくいかない時や困難が生じた時には、それは自分自身を作り上げる「物語」ができていっているのだ、と思っていたそうです。
来場者の方からは「師匠との向き合い方には感銘を受けるものがあった」「修行の話から、心と体をどのように鍛えていったのかがわかり、とても良かった」などの感想をいただきました。
※画像をクリックすると、大きなサイズでポスターが見られます。
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