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総合社会学科 食マネジメントコース×企業・京都府連携で「京のネオおせち」商品化決定

京都食ビジネスプラットフォームのプロジェクトのひとつ「京のネオおせちプロジェクト」で開発したZ世代向けのおせち料理が2026年正月の販売に向けて商品化されることが決定しました。

■ 京都食ビジネスプラットフォーム「京のネオおせちプロジェクト」の取り組み
2024年秋に発足した「京のネオおせち開発プロジェクト」は、京都府が食分野の連携拠点として立ち上げた「京都食ビジネスプラットフォーム」(京都府農林水産部流通ブランド戦略課)で取り組む産官学・地域連携プロジェクトの一つ。

京都市の食品会社「株式会社ノムラフーズ」(伏見区)と京都文教大学・京都文教短期大学がタッグを組み、日本の食文化を次世代に繋げるため、Z世代である大学生の視点から味・見た目・楽しみ方を再構築しながら、若者にとって身近で魅力的なおせちの開発に向けて検討を重ねてきた。
この度、待望の商品化が決定し、京都文教大学 総合社会学科 食マネジメントコースの学生らが販売促進に向けたメディア提案の一つとしてAR(Augmented Reality/現実の世界にデジタル情報を重ねて表示する技術。スマホやタブレット、ARメガネを通して見ると、実際の景色に「仮想のキャラクターや情報」が追加されて見える)を使った広告展開の方法を提案する。

【HP掲載】写真01.jpg

 

■ 食文化と伝統をデジタルで体験!ARで魅せる!おせち文化の魅力
おせち料理の食材に込められた伝統的な意味、いわれや縁起などを、ARを活用して分かりやすく可視化する新感覚コンテンツ。
スマートフォンをかざすことで、食材一つひとつの背景や物語を映像や音声で体験できる仕掛けとなっている。
デジタル技術を融合させることで、世代を越えて楽しめる、豊かな食体験を目指す。

【HP掲載】写真02.jpg

<株式会社ノムラフーズ(京菜味のむら)>
京都・伏見に工場を構える冷凍総菜類加工食品メーカー。
冷凍おせちのパイオニアとして、京都の伝統を生かした冷凍和惣菜「京のおばんざい」や盛り付け済み冷凍「京のおせち」を全国へ届ける。
2027年6月に宇治市の企業立地促進事業の進出企業として新社屋・工場を拡張移転することが発表された。
URL:https://www.nomurafoods.jp/company/guide/
販売サイト:https://www.kyousaimi-shop.com/SHOP/neo-osechi.html
所在地:京都府京都市伏見区下鳥羽西芹川町66番地
新工場(2027年6月稼働予定): 京都府宇治市安田町鵜飼田86番地1
ノムラフーズ、宇治市国道24号線沿道地区に冷凍食品新工場を建設 -現工場(京都市伏見区)から拡張移転


<京都食ビジネスプラットフォーム>

食に関連する多様な事業者が交流し、消費者ニーズを的確に捉えた新たな価値を創造し、その価値を組み合わせるオープンイノベーションの場。
2021年11月に京都府が設置。
URL:https://kyotosyoku-biz-pf.jp/


【京都府知事記者会見】
https://www.pref.kyoto.jp/koho/kaiken/index.html


お問い合わせ先
京都文教大学・京都文教短期大学 大学学長室
TEL:0774-25-2424 E-mail:kikaku@po.kbu.ac.jp
受付時間:平日9:00~17:00

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