キャンパスライフ

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留学生の活躍をご紹介します

 2019年度に入学し、今年度で最終学年を迎える王維良(おう・いりょう)さんは、学内の国際交流サークル「イングリッシュ・コーナー」や、こども教育学部の陸先生・林先生が主宰する、中国語での会話を楽しむ「チャイニーズ・コーナー」にも積極的に参加しています。このたび両団体に参加する学生を中心に、クリスマス・パーティーがインターナショナル・コモンズの主催により12月14日に開かれ、王維良さんは司会者として会を盛り上げてくれていました。

 あらためて大学生活をふりかえり、こうした課外活動に積極的に参加した感想を王さんに尋ねると、「様々な課外活動に参加して、たくさんの友達ができて、充実した四年間を過ごせるようになりました。大学生として、授業以外の活動も大学生活の中で重要な一環だと思っています」とのことでした。

 がんばって取り組んでいた卒業論文『日中電気産業の比較とリバース・イノベーションの発生』もこのイベントに先だって12月9日に無事提出となり、「卒業論文の執筆は楽しかったです。『大学時代の最後』を象徴しているものを、より綺麗に完成させたいという気持ちで書き上げて、一切の苦労が消えたと思います」と、充実した学びを深められた様子でした。卒業後は帰国し、ご実家の貿易関係のお仕事を手伝うとの予定ですが、今後は大学院にも進学し、経営学についてさらに勉強をしたいという目標もあるという王維良さんの今後のますますのご活躍をお祈りします。

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