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11/25（土）探究型学習指導者研修会を開催し、高校教員、大学教職員、企業団体の方、合計33名が交流をしました。
研修会の狙いは、高校の探究や大学PBLを課題を共有し・実践につなげること、またそれらの基盤となるつながりをつくることです。

研修会は実践報告とそれを受けてのワークショップの2部構成。
実践報告では下記４つのテーマをもとに高校や大学の取組を発表いただきました。
・地域・学外との連携をいかに始め、どう進めるか
・学習のゴール(成果発表会)をどう設計するか
・組織や教員の指導体制を構築する工夫や方法
・探究型学習が、大学での学びや社会で求められる力にどうつながるのか

ワークショップでは、上記テーマをもとに高校と大学、企業団体の方々で意見交換を行いました。
京都を中心に、滋賀、奈良の12校もの高校の先生方が集い、探究型学習を高校においてどう進めていくか、それら学びをどう社会や大学につないでいくかについてとてもいい議論となりました。

今後も継続して研修会を実施し、日常的なやりとりができるプラットフォームとしての役割を果たしていきたいと考えています。
ご参加いただきましたみなさま、ありがとうございました。