2016年05月10日
手で考えて足で思う。
陶芸家、河井寛次郎さんの言葉です。
子どもの自発的な遊びを援助し、豊かな感性を育てるため「幼児造形」の演習では、
「オムライスを作りたいけど。茶色はどうやって作るの?」
手を動かし、赤、黄、青、緑の4色の色粉を混ぜて、お気に入りの色を作り出します。
何度も失敗して、思った色と違った粘土が出来ても大丈夫。
「あっ、この色は御寿司の御手ふきみたい。」
水を入れた当初はボサボサしていたけど、しっとりとした触り心地になってきて
気持ちいいね。
ワイワイがやがや、
色々と想像力が膨らんでいきます。
何が出来るかな?
皆で協力して、お弁当を作りました。
「手考足思」演習科目の醍醐味です!!
[幼児教育学科]
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