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坊主×鵜匠 ともいきをテーマに対談
5月14日(金)の「ギター坊主の仏教語り」トークゲストは私。
京都文教大学フィールドリサーチオフィスの職員で、宇治川で鵜飼をしている江崎洋子です。
今回は「共生(ともいき)」をテーマにギター坊主こと佐々木昭道先生と対談させていただきました。
佐々木先生は、浄土宗の僧侶で草津にある正定寺の住職です。
浄土宗では来年平成23年に「宗祖法然上人800年大遠忌」を迎えます。法然上人がお亡くなりになって800年という年なのです。浄土宗では来年に向けて様々な記念事業を企画し進めています。そして、これらの事業を理解していただくため「法然共生」というスローガンを掲げています。
今回は、浄土宗でも大切にしている「共生」という言葉をテーマに、仏教の側面と鳥とともに仕事をする鵜匠としての側面から話をしました。
初めは、佐々木先生から「いのち」の「ともいき」について
浄土宗が表す「ともいき」は、「自然やほかの生物と共に生きる」ということに加えもうひとつ大切な意味が含まれています。それは、過去から未来へとつながる「いのち」の「ともいき」です。自分が今生きているのは自分に両親がいて、その両親それぞれに父がいて母がいて・・・・と生命誕生の時から引き継がれてきた尊い「いのち」なのです。そして、それは自分から子どもへ孫へと未来へとつながっていくものでもあるのです。浄土宗では、この「いのち」の「ともいき」精神の大切さを伝えていきたいと話されました。
一曲歌をはさみ、ここで私の登場です。

事前に佐々木先生が用意された質問に答えていくスタイルです。
鵜飼で有名な長良川の近くで生まれ育った私が、大学で京都に来て、宇治川で鵜飼をするようになるまでのエピソードや出会った方々との思いでなどを通して話しました。
あまり整理された話ではなく、お聞き苦しい点も多々あったと思いますが、佐々木先生の質問が時間に沿ったもので、要所要所さらに聞いてくれるなど、とても話しやすい対談となりました。
「共生」というテーマでどうですか?と持ちかけたのは私のほうですが、鵜と共生できているか?と聞かれるととても困ってしまいます。
やはり、首をくくり、捕ってきた魚を吐かせることは、鵜にとってもストレスのかかることです。
あと1ヶ月ほどで今年の鵜飼シーズンが始まります。共生とはいつまでたってもできない課題ですが、少しでも鵜にストレスがかからないよう、少しでも私自身も鵜も慣れるように日々鵜と関わっていきたいと思います。
対談の最後にみんなで歌った歌は「手のひらを太陽に」。まさに自然との共生を謳った歌ですね。途中の鵜飼で使う「ウミウ」とちょこっと変えてみんなで歌いました。
お付き合いいただいた皆様、ありがとうございました。

♪ ウミウだって おけらだって あめんぼだって ♪
♪ みんなみんな 生きているんだ 友達なんだ ♪
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さて、次回のギター坊主は・・・
日時:6月11日(金) 18:30~19:45
会場:ぶんきょうサテキャン宇治橋通り
ゲスト:髙木 克美(たかぎ よしみ)さん
→ 京都造形大学教授、和太鼓チーム「悳炎」として活動をする和太鼓奏者、
1991年京都府あけぼの賞受賞
トークテーマ:一打への想い
もちろん入場無料、参加申込不要です。どしどし来てください。
江崎(記)
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