フィールドリサーチオフィスが関わるぶんきょうサテキャン(宇治橋通り、伏見大手筋、大久保)や地域連携学生プロジェクト関連のニュースを中心にイベントや活動をご紹介します。

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学生企画による学生プロジェクト最終報告会!

昨年6月の採択以降、地域に飛び出し、地域とともに様々な活動を行ってきた「特色GP学生プロジェクト」も、早いものでまとめをする時期になりました。


2月8日(月)、京都文教大学指月ホールで行われた最終報告会は、すべて学生による企画で進められ、今年度採択された11プロジェクトが10分間のプレゼンテーションを行いました。
今回の最終報告会のコンセプトは「楽しく★」。
学生企画ということもあり、ただ報告をするだけでなく、自分たちが行った活動を体験できるようなミニワークショップを取り入れたり、お世話になった協力団体を招いてコメントをいただいたりと多種多様の発表となりました。

また、今回の最終報告会は、27日に京都文教大学で開く、特色GP総括シンポジウムで発表する代表(2プロジェクト)の選定も兼ねています。参加者は全員審査員でもあり、それぞれのプレゼンを聞きながら10項目5段階評価で点数をつけていきます。

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↑司会も学生が行いました。

学外からもゲストコメンテーター(ゲストの選定も学生!依頼も、当日の対応もすべて学生にお任せしてみました!)をお招きし、その方々も審査に参加していただきました。なかなかユニークな方々で、今年度の採択プロジェクトを決める選考会でも来ていただいた静岡大学の佐藤龍子先生をはじめ、京都府「知恵と力の博覧会」事務局長を務められた保科秀行さん、名古屋学院大学3年生で学生主体のカフェ「マイルポスト」の代表を務める古橋さん、追手門学院大学で学生FDに参加する山下貴弘さんという顔ぶれです。


では、とくにプレゼンが面白かったいくつかのプロジェクトを紹介しましょう。


★宇治ぐらふぃ~★
写真を通して、世代を越えた人々との交流を目的とした活動を行うこのプロジェクトは、今年1年本当に頑張りました。メンバー3名すべてが4年生。就職活動や進学と自分のことに忙しいなか、次から次へとイベントを企画し、着実に実績をつくってきました。
今回のプレゼンでは、11月に大学で行った写真勉強会の1コマを再現。
プロジェクターに映し出される写真にタイトルを付けてみよう!というワークショップです。
キーワードは音。
蓮の花の写真ですが、よく見ると雨粒が。そこから雨を連想させる音(ピチャピチャ、しとしと、など)を使った意見が多くでました。


★Disability Study Project (DSP)★
精神障がいをもつ人と、同じ目線に立った交流を図るプロジェクトです。
今回は、今までに活動に参加・協力いただいたことのある、障がい者の就労支援を行っている「コーヒーハウス・ぱれっと」さんをお迎えし、コメントをいただいたり、そこで作っているお菓子を参加者に配布したりと、聞いて楽しく食べておいしいプレゼンテーションとなりました。


★プロジェクト・ウオプル★
ここは、自分たちにでもできる「援助」をテーマに、エチオピアの支援に取り組んでいます。
DSPがお菓子を配るのなら、自分たちはエチオピアコーヒーを!ということで、お菓子に合わせた濃いめのコーヒーを配布、活動報告だけでなく、エチオピア訪問でメンバーも味わった濃くて甘いエチオピアコーヒーの味も参加者に伝えました。


★東洋的身体技法研究会★
「気功」を通して、地域に緩やかな癒しのコミュニティをつくりたいと活動を続けるこのプロジェクトは、聞くより実際に体を動かしたほうが伝わりやすい、とミニミニ気功ワークショップを開催。
1年間の活動報告を終えたら、手本になるメンバーが前に出て、参加者全員で座ったままでもできる気功に挑戦。
報告会も後半に入り、ちょっと疲れてきた参加者もこれでリフレッシュ!できました。


★うじぞー組★
中宇治地域にあるお地蔵さんの調査を通して、まちの魅力を再発見するプロジェクトです。
ここは、とくに変わったことをした、というより、プレゼンテーション自体が大変上手にできていました。
というか、上手になりました!話すスピード、声の大きさ、メリハリそのバランスがちょうどよくとても聞きやすいプレゼンでした。
お地蔵さんをモチーフにしたキャラクターを使ったグッズも制作しており、その中からステッカーを参加者全員にプレゼントしたのも好感度を持てるポイントでしょう。

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↑ゲストのみなさん、長時間真剣にプレゼンを聞きながら評価してくださいました。



そして、今回の企画・運営をメインで引き受けてくれたのが「KBUメディアネットワーク」の3名でした。自分たちの発表もあるにもかかわらず、会場構成や各プロジェクトのプレゼン内容のチェック、ゲストとのやり取りなど、本当によく動いてくれました。「どうせやるなら京都文教大学らしい楽しい会にしたい!」という思いが各プロジェクトにも届き、それぞれ工夫したプレゼン内容になったのではないでしょうか。

また、1年間いろんなことを体験した学生たちの成長を見ることができ、私たちにとっても、うれしく楽しい会になりました。4時間を超える長丁場ではありましたが、あっという間に終わったように感じました。そしてそれは「相手に何かを伝える」「聞き手に共感してもらう」ことについて、自分たちでよく考えて、理解して、工夫した結果だと思います。

プロジェクト参加の学生のみなさん、本当にお疲れさまでした。ありがとうございます。
遠くは、静岡、名古屋からはるばる来ていただいたゲストの皆様、至らない点も多くありましたが、勉強できるコメントをたくさんいただきました。ありがとうございます。


次は総括シンポジウムです。
今回の最終報告会の結果、代表として発表を行うプロジェクトは「Disability Study Project」と「うじぞー組」の2組に決まりました。おめでとうございます。
シンポジウムまであと2週間、さらに磨きをかけてよりよい発表となることを願います。

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特色GP総括シンポジウム
「現場主義教育からみえる課題と展望」

日時: 2010年2月27日(土) 13:00~16:30
会場: 京都文教大学 弘誓館 G103教室


第1部
★ 本学の取り組み総括
  森 正美(京都文教大学文化人類学科准教授・特色GP委員会委員長)
★ 先進事例報告
 ●「興動館教育プログラムと『人間力(社会人基礎力)』育成」
  濵田 敏彦先生(広島経済大学教養教育部教授)
 ●「大学と地域のまちづくり宣言-岐阜経済大学マイスター倶楽部の挑戦-」
  鈴木 誠先生(岐阜経済大学経済学部教授)
 ●「体験型教育で学ぶ『共に生きる地域づくり』」
  加藤 博史先生(龍谷大学短期大学部社会福祉科教授)


第2部
★ 本学学生プロジェクト報告(DSP、うじぞー組)
★ パネルディスカッション

※シンポジウム終了後17:00~18:30 懇親会・情報交換会を開きます。
どちらも、入場無料です。みなさんご参加ください。


参加申し込みについて
1、件名「特色GPシンポジウム参加申し込み」
2、氏名・所属(勤務先・役職)
3、連絡先(住所・電話番号・e-mailアドレス)
4、懇親会参加の有無
を明記のうえ、FAX (0774-25-2822) もしくはe-mail (fro@po.kbu.ac.jp) でお申し込みください。


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江崎(記)

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