第56回卒業証書・学位記授与式が同唱館内にて執り行われました。
式場内はそれぞれが着飾った晴れ姿でカラフルな花畑のようです。

多くの関係各位のご臨席を賜り、厳かな雰囲気の漂う中、
卒業証書・学位記を手渡す私も緊張しつつも感慨深いものが
ありました。

学生たちは様々な悩みや困難・苦難を乗り越えて今日の日を
迎えました。
学生たちの頑張りには心から敬意を表したいと思います。
その頑張りはきっとこれからの人生において大きな力となるでしょう。

2017.3.18~笑顔の花咲く卒業式~.jpg

(撮影:2017年3月18日)

式辞では、東日本大震災のことにも触れました。
「出来る支援には限りがありますが、まずは忘れないでいることは
できます。
風化させないことが大切です。」と伝えましたが、
きっと被災された方々へ温かい気持ちを伝えてくれるでしょう。

式終了後しばらくして、壇上の花のそばで記念撮影をしました。
「ブログに載せて良い?」「良いですよ~!」と笑顔満開です。
「卒業生達に幸あれ!」と心の中で祈りました。
                              合掌

【学長 安本義正】


2017年3月9日

 3月8日~14日までの間で5日間、短期集中で検定試験対策
講座を実施しました。
 メンタルヘルスとは「心の健康」のことです。本講座はⅢ種
(セルフケアコース)合格を目指し、身体の健康管理と同様に、
病気にならないだけでなく、より健康な心の状態をつくるには
どうすればよいのかを学びます。
今年度は短大生と共に大学で臨床心理を学ぶ学生も受講
しました。

 基本はテキストに沿って学び、試験に頻出される部分は
特に丁寧な説明があります。
過去の試験問題でありがちなひっかけ問題はどういうふうな
言い回しが使用されていたのかや、テキストに記載されて
いない知識も講師は伝えてくださいました。
法令など覚えにくい箇所も多々ありますが、ストレスに関する
基礎知識やセルフケアの重要性、ストレス軽減方法といった
私たちの日常生活に関わる内容は皆興味を持って学んで
いました。


20170309_メンタル_1.JPG


 講義で学んだ内容を十分に理解できたかどうかみるため、
すぐに練習問題を解きます。
受講生一人ずつ指名して選択肢のどの部分が間違って
いるかを確認するので、皆で知識を共有しながら進める
ことができました。

 受講生からは次のような感想が寄せられました。
・身近なことに関することが多かったので、自分が生活
 していく中で役立つところも多く、 社会に出てから健康に
 仕事を続けていくためにも必要な知識を増やせて良かった。
・テキストを自分で読むだけでは把握しきれない出題傾向や
 周辺の知識、実践などを含んだ講座は非常に有意義なもの
 だったと感じた。
・試験合格だけでなく,普段の生活に役立つ内容だった。
 心理に関わる部分も多くあり、学びやすかった。

 試験は3月16日に実施され、4月初旬に合否結果が届きます。
全員が合格を手にして自信をつけることを願っています。

【教育研究支援課】

朝、光暁館に向かって歩いていると、左手にリヤカーが見えました。
今までも、時々リヤカーは目にしていますが、ちょっと気になりました。

近づいて荷台を覗きましたが、ホウキ以外は何も載っていませんでした。
遠く離れたところで女子職員さんが清掃作業をされていました。
おそらく、その清掃作業の後で使用されるのでしょうね。

2017.2.27~リヤカーさん!身体に気をつけて!~.jpg
(撮影:2017年2月27日)

リヤカーを見ていると子どもの頃のことが走馬燈のように蘇りました。
田舎では、田んぼや畑から収穫した野菜や果物を運んだりしていました。
山あり川ありの田園風景の中で、よく走り回って遊んだものです。

キャンパス内のリヤカーもちょっと錆びついて古びた感じなので、
仕事をし過ぎて疲れた様子で、何となく愛おしくなりました。 

「リヤカーさん!いつもお疲れさん。これからも身体に気をつけて!」
と声をかけて、リヤカーを後にしました。

【学長 安本義正】

2月27日、学友会主催「リーダーシップトレーニング」が開催されました
(部活や指月祭実行委員会など10団体25名が参加)。
新役員(現1回生)6名がはじめて取り組む学友会活動で、
クラブ・サークル活動の活性化を目的とした研修です。

リーダーシップ1.jpg

前半は桑原千幸先生を講師に迎え「リーダーのための学習心理学
~やる気スイッチはどこにある?~」と題し、講演&ワークを実施。
新入生が「面白そう・やればできそう・やりがいがありそう・やってよかった」
との実感をもてるよう、リーダーとしての心得を伝授いただきました。

リーダーシップ2.jpg

後半は、講演内容についてのグループディスカッションを行い、
その後、各グループで話し合った内容を発表&共有し、
部活の運営についての意識向上を図りました。

リーダーシップ3.jpg

4月の新入生の入部勧誘に向けて、ビラ&立て看板作成、
新入生歓迎会でのパフォーマンスなどもクラブ活動の一部です。
しっかりこなしていくため、皆で意見を出し合い形にしていきました。
学友会やクラブ・サークル活動から得た経験は大きな糧と
なります。
学業もクラブも思いきり楽しんで充実した学生生活を送ってくださいね。

知人から赤米の赤穂を乾燥したドライフラワーが贈られてきました。
赤米は玄米の色が赤褐色を呈する米のことで、
古代米とも言われ、赤飯のルーツとも言われています。

ほとんどの種類が赤色の長い芒(のぎ)を持っています。(写真中央)
出穂したときは水田一面に赤色の波がうねっているように見えます。
赤色を意味する「丹」の波で「丹波」の地名が生まれたと言われています。

2017.2.8~赤穂には神秘的なエネルギーが宿っている~.jpg
(撮影:2017年2月8日)

今、いただいたドライフラワーは学長室にも飾っておりますが、
とても神秘的なエネルギーが宿っているように感じます。

赤穂のドライフラワーは「萬葉生け花」の材料として活用されています。
この赤穂の赤色はだいたい1年ぐらいは保たれます。

古代米には、穂の色が白色のものもありますし、(写真左)
種類によっては籾の色合いも異なります。(写真右)

今後1年間で赤穂からどれだけのエネルギーがもらえるか楽しみです。

【学長 安本義正】

2017年2月8日

 今年度の簿記検定対策講座は2月26日の試験に向けて
全13回開講しています。
短大生12名、大学生3名が受講し、11月から勉強を始めて
います。
一人ひとりに講師の指導が丁寧に行き届く環境です。

 第9回目は後期試験終了後の初めての講座となるため、
約1ヶ月のブランクを埋めるかのように前半30分はみっちりと
復習時間に充てました。

 理解できているかどうかをみるため、講座ではほぼ毎回
10分間のミニテストに挑戦します。
本番の試験で時間が足りなくてできなかったという事態に
ならないためにも、時間を区切って問題を解いていく練習は
大切です。
答え合わせは講師の解説を聞きながら各自丸つけをする
のですが、丸を書く音に混じって必死にペンを走らせる音が
聞こえてきます。
同じ間違いをしないよう講師の解説をメモしながら、過去の
配布プリントやノートを見直していました。


20170208_簿記_1.JPG


 「次回のミニテスト(50点満点)で10点台の点数だと、2月試験で
合格を目指すことは非常に難しいです。」と、講師は時に厳しく
受講生に今の実力と合格ラインの隔たりを話されます。
受講回数が増えるにつれ、復習を習慣づけて何度も繰り返し
練習問題を解いて問題に慣れるしか力はつかないということを
受講生も痛感しているようです。
しかし、なかには焦りを感じて今までの勉強方法から少し変えて
みると飛躍的に理解ができるようになったという学生もいます。
何が苦手なのか、基礎の部分でつまずいた部分がクリアになる
ことで理解へのコツが掴めるようです。

 今回から進む新しい単元(決算)は講師曰く「正念場」です。
「皆さんのヤル気には全力で応えます!」という力強い講師の
指導の下、試験までの残り4回、1回の講座時間が4.5時間の
長丁場を乗り越えます。
 一生懸命に頑張った成果が「合格」という形で花開くことを
願っています。

【教育研究支援課】

2017年1月19日

 食物栄養学科Ⅰ回生の栄養士資格をとるための必修科目に
前期「生化学Ⅰ」、後期「生化学Ⅱ」が開講されており、後期試験
前には前期と同様に試験対策として希望者に個別指導を実施
しています。

 後期の授業では前期での上積みに加えて、より深い内容を
学んでいるようで、受講生からの質問に、講師も「それはとても
難しい質問だね」と説明に悩む場面もありました。
質問には一つひとつ図解を交えての回答があり、一緒に受講
している友達同士でも理解した学生がまだ悩んでいる学生に
教える姿も見られました。
人に説明することで自身の理解も深まり、今まで断片でしか
捉えられなかった事柄の全体像を掴む機会にも繋がっている
ようです。


20170119_食Ⅰ後期試験対策_1.jpg


 45分間の指導ですが、受講生からの質問は尽きません。
夕方遅くまで残って勉強に励んでいる学生からは「今まで
生化学は難しくて食を勉強する自分には関係のない
(地球の裏側で起こっているような)話だと思っていたけれど、
こんなにも身近(自分の体の中)で起こっていることなんだ!と
初めて実感できました。
もっと早く理解できていれば良かったな・・・」という声も寄せられました。
 後期試験まで残りわずか、しっかり自信をつけて臨んでくださいね。

【食物栄養学科・教育研究支援課】

2017年1月10日(火)伏見ゼミの学生15名が、月照館・音楽教室
にて、制作したミュージカルを発表しました。

                【案内ポスター】
伏見1.png

1曲目は、子どもたちにもおなじみの「3びきのこぶた」。
大道具や小道具、そして衣装もすべて学生たちの手作り。

伏見2.png

もちろんピアノ伴奏も学生による生演奏でした。

伏見3.png

こぶたやおおかみが跳んだりはねたり、歌ったり・・。
学生によるアレンジや工夫がいっぱいの楽しいステージでした。

伏見4.png

2曲目は、「こびととくつや」。
この作品は、こころやさしいこびとたちが貧しい靴屋の夫婦の
ために夜中にこっそり靴を作り、それを見つけた夫婦がこびと
たちにお礼をするという内容。
楽しさの中にも心温まるストーリーを見事に演じました。

伏見5.png

アンコールには、コブクロと絢香の「Winding Road」。
素晴らしいピアノ伴奏とアカペラコーラスで締めくり、会場の
学生たちや教職員に和やかで楽しいひとときを届けてくれました。

伏見6.png

伏見ゼミでは、幅広い音楽的な経験をとおして、幼児の音楽
表現とその指導法を考えています。
学生自身が幼児音楽に親しみ、楽しみながら保育者としての
専門性を身につけることを目指し、「劇あそびミュージカル」の
制作に取り組んできました。

今回の研究発表の成果を、4月からのそれぞれの新しい道で
存分に発揮してくれることを願っています。


【幼児教育学科】


2017年1月12日

 販売士は、物を売る接客のプロに与えられる資格(流通業界で
唯一の公的資格)です。
現在、販売士養成講習会(11月より全9回開講)では7名の受講生が
2月15日実施の試験合格に向け勉強に励んでいます。

 第7回目はストアオペレーション(ディスプレイの基本)を学びました。
 普段何気なく見ているかもしれませんが、どんな店舗でもターゲットと
するお客様に商品を手にとっていただけるよう商品の配置には工夫が
凝らされています。お客様がその商品の価値を見いだせるように置いて、
より多くの購買に結びつけることがディスプレイの目的です。
ディスプレイには6つの評価基準があり(商品の見やすさ、触れやすさ、
選びやすさ、豊富感、魅力性、効率性)、できるだけ短時間で効果的に
魅せ、関心度の低いお客様にも買いたくなるような動機付けを与えられる
ように配置しないといけません。

 受講生の中には服飾販売のアルバイトをしている学生もおり、
「イチ押しの商品を手に取っていただくためにどういった工夫をしている
のか」を講師から尋ねられ、自身の体験談を紹介したりしていました。


20170112_販売士_1.jpg


 講座の雰囲気は和やかで、講師はテキストの内容に絡めながら
具体例を次々紹介し、時には受講生と談笑しながら進められて
いました。
本講習会は京都商工会議所共催で、本試験の「販売・経営科目」
免除適用となるには12月に講座内で実施する予備試験で合格点を
取ることが条件のひとつとなります。
受講生はどこが重要なポイントだったのか講師の言葉を思い出し
ながら勉強し、全員が合格点を上回る得点を取ることができました。

 残り2回の講座で試験に向けてさらに自信をつけて試験に臨んでくださいね。

【教育研究支援課】

朝、自宅玄関を出ると、外は一面真っ白の積雪(約15cm)でした。
大雪の中、宇治市槇島コミュニティセンター新春祝賀会に出かけました。

午後1時半に祝賀会が終わって、キャンパスに立ち寄りました。
サロン・ド・パドマ東側・西側の芝生の周りを若い男女が走っていました。
文教高校ソフトテニス部のトレーニング中とのことでした。

2人の男生徒が東側の芝生上で雪だるまを作っていました。
カメラを向けると、「恥ずかしい!」と言って視界から消えました。

2017.1.15~宇治キャンパス内に雪だるまがお目見え!~.jpg
(撮影:2017年1月15日)

「君たちは走らなくて良いの?」と聞くと、「3年生ですから」。
「そっかあ、じゃあ、指導する立場やね?」と言うと、
「はい、そうです!」と、とても礼儀正しく答えてくれました。

私も、片一方の黒手袋を雪だるまの右手につけてシャッターを押しました。
雪だるまの後方には、ランニング中の高校生の姿が見えます。
若いってことは素晴らしいですね。エネルギーをもらいました。

【学長 安本義正】